このシリーズで・・・

最初に読んだのは、「サクリファイス」でした。

 

そして「サクリファイス」シリーズは

「エデン」「サヴァイヴ」「キアズマ」

そして「スティグマータ」へと続きました。

(順番に違いがあるかも・・)

 

この物語は、外国のサイクルロードレースで

活躍する主人公の”白石 誓”(しらいし ちかう)

からの視点で描かれています。

 

ツールドフランスは、耳にしたことがありましたが

サイクルロードレース自体は ルールを知りませんでした。

ただ、一斉にスタートしてコースを走り

速い選手が優勝しているのだと思っていました。

 

でも・・・

 

ツールドフランスとかに出ているチームには

チーム内でそれぞれ役割があり

エースとして走る人がいて

その人をアシストするための役割をもって走る人がいて

優勝するのはだいたいが、もちろんエースの人で

エースの名前は有名になるが、アシストの人は

名前がでないし有名になることはまず無い・・。

それでもチーム優勝に貢献するので

エースが優勝出来る事が最大の喜びになるという。

 

白石 誓は このアシストの立場なのだが

エースのために風よけとして

前を走ったり、エースの自転車が壊れれば

自分の自転車を渡して先に行かせるとか

見た目にはわからないいろんな駆け引きが

あのスピード感あふれるレースの中で

繰り広げられているんだと感心した。

 

サイクルロードレースは

スポーツでありながら

紳士的であることを

要求されるような

ふしぎな一面があるそうです。

 

いろいろわからないことが多い

サイクルロードレースの世界ですが

この本を読んでいると

一緒に自分も走っているような

スピード感と白石誓のアシストとしての

苦悩も共有してしまっている感覚に陥りました。

 

誓は これからどこに向かって走って行くのでしょうか・・

 

次回作が楽しみです・・。

 

 

 

 

 

評価:
近藤 史恵
新潮社
¥ 1,620
(2016-06-22)


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  • 2020.02.23 Sunday
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