似てる・・

左織はデパートで・・
「坂井左織さんでしょ?ちがいますか」
と矢島風美子に声をかけられた。

疎開先でよく遊んでもらったと
風美子は懐かしそうに言った。
しかし、左織にはその記憶がなかった。
でも、その日以来2人は、一緒に出掛けたり
映画をみたりして逢うようになった。

もしあの日風美子に逢わなければ
違う人生があったのではないかと・・
晩年の左織は思う。
なんでも自分の思う通りにならないと
気が済まない風美子だったので
いつのまにか、左織の生活に
入り込んできて、いつのまにか
左織と娘の間に亀裂を生じさせて
いたのかもしれないと左織は思う。

真っ当な事を言っても信じてもらえない人と
嘘をついても信用される人がいるこの世の中。

不器用な人間が損をするように出来ているのでしょうか?

もし風美子のような人が近くにいたら
きっと私は心を病んでしまうだろうと思いました。
評価:
角田 光代
毎日新聞社
¥ 1,728
(2014-09-12)


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  • 2020.01.19 Sunday
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