ある町で・・

ある町の”アカシア商店街”にある
「幸子書房」という古本屋・・
そしてその近くにある覚智寺・・

「幸子書房」は、白髪の 芥川龍之介 に
似た老人が店主でいつも煙草を吸っていて

なぜかその店主は 毎日覚智寺に通い
石灯籠の穴の部分を覗いては
がっかりしたようにして
戻っていくのだった。

覚智寺には・・・

昔からあの世と繋がっている
といううわさが あったのだ・・。

この物語は、アカシア商店街に
住んでいた人々の奇妙な物語なのです。

一連の物語に いつも係りを持つ
「幸子書房」の店主もまた・・

辛い過去を償おうと 亡くなった奥さんに
逢おうとして覚智寺に通っていた・・。

世の中には 摩訶不思議な事が
たくさんあるけれど・・・
朱川ワールドは 本当に不思議が
いつもいっぱいです・・。

もし・・石灯籠の向こうに
亡くなった人が見えるとしたら

私は・・・

私が7歳の時に 急死した父を見てみたい・・。
もう うる覚えな優しい顔をもう一度
しっかり今の記憶に残してみたいと思う。

そんなことが出来たら・・・

きっと泣いてしまうと思うけれど・・。
評価:
朱川 湊人
新潮社
¥ 515
(2008-01-29)


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  • 2019.11.08 Friday
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