こんな結末・・・・

以前読んだ 中山七里(なかやま しちり)さんの

”要介護探偵の事件簿”

主人公の香月玄太郎が 脳溢血で
要介護の身の上となり車いす生活と
なりながらも人生を前向きに諦めずに
日々の生活をおくりながら・・・

72歳のおじいちゃんでありながら
周りに起きる事件を解決しながら
ゆかいに生きるホームコメディのような
内容でした・・・・

でも・・・最後の場面に・・・・

玄太郎さんが経営するアパートの
に入居していて何かと事件を解決する時に
助手的な役割を担うピアニストの
”岬 洋介”さんが感じた・・・・

”玄太郎さんと もう会えないような・・”

という突然湧き出たような感情が
とてもこの物語と合わないようで
不思議に思っていましたが・・・

それが・・・

この ”さよなら ドビュッシー”の悲しい内容に
続いていくとは その時は想像していませんでした

だって・・・

玄太郎さんの周りは 愉快で楽しくて
前向きで 不幸の暗い影は 微塵も感じられなかったから・・・

私は・・・
”要介護探偵の事件簿”の続編が
”さよなら ドビュッシー”だとも知らなかったし
ましてその前に読んだ・・・・
”おやすみラフマニノフ”の内容
違うようでいて実は リンクしている部分が
あってどの本にも登場してくる”岬 洋介”さんが
一見脇役のようで 実は重要なポジションを占めている
中心人物なのだということを 3冊読み終えるまで
気が付きませんでした・・

あんなに幸せそうだった香月家・・・
不幸は 一瞬にして襲い掛かり
すべてを負の連鎖で 奪い取っていく

偶然にも 続けて3冊続けて読んでしまった
私ですが、結末があまりにも 悲しすぎて
しばらくは 呆然としてしまいました・・・

みんながんばって生きているのに・・
一つの偶然が 不幸を呼ぶことも
ある現実に 愕然としました・・・
 
評価:
中山 七里
宝島社
¥ 1,500
(2011-10-07)


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  • 2019.07.10 Wednesday
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