生きがい・・・

朝井リョウさんの

 

「死にがいを求めて生きてるの」

 

を読みました・・・

 

物語は・・

南水 智也(みなみ ともや)が

転倒により脳挫傷になり

植物状態のままの病室から

始まります・・

 

「目を覚ました瞬間に

    そばに居たいから・・」と

献身的に見舞いにくる

幼なじみ堀北 雄介・・

 

しかし・・・

 

本当の理由が明らかになった時・・
 

>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
 

いやぁ〜・・!!

生きがいってなんだろう〜!!

生きがいがないと人は輝けないんだろうか・・

 

確かに・・誰かが悩んでいたり

困っていたりすると・・

献身的に相談に乗ったり

励ましたりしている人が

その相手が 自分より勝って来たら

コロっと態度が 非難する方向へと変わり

出た釘を打ちつけるように

叩き落す人を知っていますが・・

それも ダメな人を助ける私・・という部分に

生きがいを感じてしまう人なのでしょうか・・

 

生きがいを見つけないと

生きていけないってのは

どうなんだろうと思うのです・・

 

目標だとしたら・・

それは努力すべきことで

それに向かって行くわけだから

自然と向上して行けると思うのですが

 

只、単に生きがいだけを求めるとなると

それは歪んだものとなりうるのだぁ〜と

感じました・・

 

人は 誰でも周りから認められたいものなの・・

 

でも、自分というものを

しっかり持って自分の目指すものを

みつめて生きていけたら・・

自然と周りから認められるのかぁ〜と思います

 

別に周りから認められなくても

評価されなくともいいじゃないですか・・(^^)

自分なりに 輝いて生きて行きたいと

思います・・!!

 

 

 

 

 


はじめましてだった・・

”桐島、部活やめるってよ”というフレーズが

記憶の中にあって・・

朝井リョウさんの本を読んだ気でいて・・

図書館に行った時に

”あっ・・!!朝井リョウさんの新刊なのかなぁ?”と

思って借りてきた本でした。

 

読み終わって・・

 

何を読んだかわかるように

作家さん別に記録しているノートに

記入しようとしてはじめて・・

”あれ・・項目に無い”という事に気が付き

一冊も読んでなくて初めて読む作家さんだったと

認識したというなんともおとぼけな私ですが・・

 

この本は・・・

 

いくつかの短編で構成されているのですが

それぞれの主人公が・・・

自分の今置かれている状況への焦りや

周りとの意識の違いからくる疎外感などの

日常の悩みや思いが絶妙に描かれていました。

共感できる部分が多々あって・・

他人の気持ちを疑似体験で来て

覗くというと変なのですが

みんなこんな風に悩んでいたりするんだなぁ〜と

考える事で気持ちが楽になったり出来る事が

本を読むことの一番の意味なのだろうかと

あらためて思える一冊でした。

 

あまりにも話題になっている作家さんは

敬遠して読まない傾向にある私ですが

偶然間違えて読んだ朝井リョウさんの本は

とても好きになったので、

今年は、読みたい作家さんのひとりに加えたいと思います。

 

みんな・・なんとか踏みとどまって生きてるんだぁ〜と思います。

 

なんとかなるさ・・そう思います。

 

 

 

評価:
朝井 リョウ
新潮社
¥ 1,728
(2016-08-31)


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