不思議ワールド

摩訶不思議な朱川ワールド全開の一冊です

14の短編からある物語ですが
中にはシンクロしている部分もあり
引き込まれて読んでしまいました。


 
評価:
朱川 湊人
PHP研究所
¥ 1,728
(2014-12-13)


ひと息・・・・・

あけまして おめでとうございます・・・

もう年が明けて4日も経つというのに
仕事がバタバタしていて・・・・
やっと今日、ひと息つけたという感じでしょうか

午後からのアルバイトの仕事は
酒類の出荷の仕事なのですが・・・
”みんな こんなに飲んでるの〜”と
びっくりするくらいの毎日の出荷量で
連日、終了するのが早くてPM7:00で
歩きどうしの仕事と倉庫内の寒さと
荷物の重さで ヘトヘトでした。

今日は、午前中のパートの仕事も
午後からのアルバイトもお休みで
週に1日だけ行っているお弁当屋さんのお仕事がお昼に
2時間だけなので なんとなく
ゆっくりしています

そんな中、お昼の待機時間を利用して
今年初めに読み終えた本が
朱川湊人さんの本でした。
すんごく読み応えのある行数でしたが
おもしろい本でした。
いつもの朱川さんとはちがったミステリーと
言った感じで”この本、朱川さんだよね”と
何回も表紙を見返してしまうほどでした。

もう少し落ち着いたら
去年読んだ本の集計と
マッキーのヴェラスタを聴かなくっちゃ・・

歳またぎのヴェラ6の回答も考えなくっちゃいけないし・・

毎年のことながら バタバタと仕事で
年明けしてしまうのも・・・
ある意味 健康で仕事ができるという
しあわせな事なのかもしれません・・。

今年は 自分をもっと向上させれる年にしたいです。
評価:
朱川 湊人
講談社
¥ 1,944
(2014-10-29)


救いは、あるのか・・・

摩訶不思議な世界を描き出す朱川ワールド・・。

5つの短編の中に、それぞれの男女の
物語が描かれています。
現実にはありえないような・・
でも本当は起こりうるような・・

読んだ後にため息が漏れてしまう
物語だと思います。

現実は、うまくいかないことが
多いと思うのですが・・
朱川さんは、そんな出来事を描きながらも
どこか救いのある生き方を提示してくれている様に思います
評価:
朱川 湊人
双葉社
¥ 1,620
(2014-07-16)


遠い昔・・

 遠い少年時代・・

「ウルトラマリン隊」のメンバーと
一緒に過ごした記憶・・・

エムイチ・・三浦康昭(みうらやすあき)
    
      タテもヨコも標準よりワンサイズ上で
      「ウルトラQ」に出てきた
      人工生命M1号にそっくりだったので
      このあだ名がついた
ニシ・・・・西川雄也(にしかわゆうや)
      
      本屋の息子でカッパに似ていたので
      ”ニシカッパ”と呼ばれていたが
      お母さんが怒って先生にねじ込んで
      カッパと呼ぶことを禁じられたので
      ニシだけを残してそう呼ばれた
ムー坊・・・萩原睦郎(はぎわらむつお)
モッチ・・・望月直人(もちづきなおと)

が当初のメンバーだったが
ある夏の日・・プールの帰り道流れ星を見つけ
それが落ちたと思われる場所にいたのが

林田智樹(はやしだともき)”リンダ”だった

そして新学期”リンダ”は 転校生としてやってきた

子供の頃は、私も冒険が大好きだったように思います
ほんとに小学校の頃は 男の子も女の子も関係なく
一緒に泥んこで 遊んでいたように思います。
この物語は モッチが小学生時代を回想する形で
進んでいきますが もうあの時代に戻れない寂しさが
伝わってくるように思いました。
一番楽しかった時代。なんの心配も無く過ごせた時期。

大人になったからこその切なさが伝わってくる感じでした。



評価:
朱川 湊人
朝日新聞出版
¥ 1,785
(2010-03-05)


ある町で・・

ある町の”アカシア商店街”にある
「幸子書房」という古本屋・・
そしてその近くにある覚智寺・・

「幸子書房」は、白髪の 芥川龍之介 に
似た老人が店主でいつも煙草を吸っていて

なぜかその店主は 毎日覚智寺に通い
石灯籠の穴の部分を覗いては
がっかりしたようにして
戻っていくのだった。

覚智寺には・・・

昔からあの世と繋がっている
といううわさが あったのだ・・。

この物語は、アカシア商店街に
住んでいた人々の奇妙な物語なのです。

一連の物語に いつも係りを持つ
「幸子書房」の店主もまた・・

辛い過去を償おうと 亡くなった奥さんに
逢おうとして覚智寺に通っていた・・。

世の中には 摩訶不思議な事が
たくさんあるけれど・・・
朱川ワールドは 本当に不思議が
いつもいっぱいです・・。

もし・・石灯籠の向こうに
亡くなった人が見えるとしたら

私は・・・

私が7歳の時に 急死した父を見てみたい・・。
もう うる覚えな優しい顔をもう一度
しっかり今の記憶に残してみたいと思う。

そんなことが出来たら・・・

きっと泣いてしまうと思うけれど・・。
評価:
朱川 湊人
新潮社
¥ 515
(2008-01-29)


いろんな思い・・

 この物語は・・・・

虹ヶ本(にじがもと)団地という
5階建ての1号棟から78号棟まである
西から東にかけ1.2kmに及ぶ
長さで作られた公団住宅に住む
人々の物語です・・。

団地にはいろんな人が
いろんな理由で住みつき
生活していく・・。

12年という時に流れの中で
人々のいろんな人生が
団地の生活の中でおき
隣人とかかわっていく・・・。

団地は不思議なところなのだろう。

そして住人が変わろうと
団地の建物は・・・
住む人間の生活を
変わらず飲み込んでいくのだろう。
評価:
朱川 湊人
新潮社
¥ 1,680
(2013-06-28)


案外・・・・

 主人公のフジワラ ハヤトは普通の小学4年生

クラスの中のジャイアンみたいな
いじめっ子から標的にされないように
空気を読みながら なんとなく学校生活を
送っているような男の子・・・

両親は離婚していて 母親と団地で暮らしている

そんなハヤトは ある時隣の団地に住んでいる
公園でよく会うトンダじいさんから頼みごとをされる。
いつでもいい、大人になってからでもいい、オルゴォルを
鹿児島にいる知人に届けてほしい・・・というもの

旅費として2万円を受け取ったが、ハヤトは
携帯ゲーム機とソフトを買いたい為に
行く気もないのに引き受けたのだった・・・

それから まもなくして トンダじいさんは
1人暮らしの為発見が遅れて死んでから
2週間たって発見された・・・・

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

かわいい子には旅をさせろというけれど
春休みにハヤトが体験した事は
これからの彼の人生にきっと役に立つ事だと思います

もしかしたら 母親に恋人ができたと疑っていた気持ち
バカにしていた同級生が持っていた本当の優しさ 頼もしさ
離れていた父親の再婚・・・新たな命

そして・・・

オルゴォルを手渡す意味・・・・
導いてくれた不思議な力・・・・

子供は 案外 しっかり生きているのかも
しれないと思いました・・・
親は 自分の失敗を子供にさせたくなくて
あれこれと口うるさく先回りして忠告してしまうけれど
子供は子供で いろんな人と出会い悩み そして・・
成長しているのでしょう・・・・
大人以上に 周りを観察して 気を遣って
生きているのかもしれません・・・

元気で、人の思い 優しさのわかる子供に
育ってくれるのが 一番いいのだと思えました
評価:
朱川 湊人
講談社
¥ 1,785
(2010-10-08)


神様は・・・見てる

 神様は、みんなに平等に・・・
一生に一度だけ サービスデーを
与えてくれているらしい・・・

でも、いつかは本人は気がつかないから
せっかくのサービスデーを 無駄にしてしまったり
うまく使えない場合があったりするらしい・・・

でも・・・もし今日が 自分のサービスデーだと
わかってしまったら・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

きっと 自分の都合がけで・・・
自分勝手なお願いばかりしていたら・・
どんな願が叶ったとしても
きっと幸せにはなれないのでしょう

自分の一生分の幸運を捨ててまでも
自分の身勝手さから不幸になってしまう人を
救おうとして時に 本当の幸せは
来るのかもしれません・・・

神様は きっと 全部おみとうしなのでしょう・・・
評価:
朱川湊人
光文社
¥ 1,785
(2009-01-21)


ウルトラマン メビウス・・

最近・・・朱川湊人さんの本をよく読むのですが

図書館の本棚の朱川湊人さんの所に
”ウルトラマン メビウス”という本があることは
いつも気がついていたのですが・・・

でも、ウルトラマンって  あのウルトラマンだよね・・
メビウスってTVでもやっていたような・・・
なんでここにあるの・・・朱川さんファンなの・・と・・・

たぶん解説書みたいなやつだろうと思って
さけていたのですが・・・
なんとなく読んでみようかと借りてきたら

解説書ではなく、ウルトラマンメビウスの物語でした・・・

ウルトラマンって 誰かTVの脚本の方が
書いているのかと思ったら そうじゃなかったんですね・・

ウルトラマンメビウスは 朱川湊人なんの本を
元に放映されていたの〜でしょうか

なんか・・・いろいろ疑問が払拭されない

私が見ていた当時は・・・・
ウルトラマンの正体が誰だか 秘密な感じだったけれど
この本では、メビウスの正体を周りの仲間はみんな知っていて
一緒に地球を守っているというのは 現代的というのかなぁ・・・
と思いました

子供の頃に戻ったようでおもしろい本でした・・・
 

大切なもの・・・

 図書館で借りてきた 朱川湊人さんの本・・・・

「スメラギの国」

主人公の香坂志郎は 暖かい家庭に飢えていた
プライドが高く ひとつの仕事を続けられない父親
必死に家計を支えていた母親も 仕事先の客と駆け落ちし

後妻は 新興宗教に入れ込んでいる人で
やがて父も弟も のめりこむようになり・・

一番の理解者の祖母に対する家族の態度が
志郎と家族の中を修復不可能なものにしていった

だから・・・・大人になり・・・

やっと心から安らげる場所・・・
恋人の麗子さんとの結婚と暖かい家庭を
夢見て 新しいマンションに越してきた・・・
そして 迷い込んできた猫とともに・・・
幸せな毎日が 訪れるはずだった・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

人は 自分が間違っているとは思いたくないもの・・
たとえ過ちを犯しても 自分の都合のいいように
事実を作り上げ 相手の苦しみや自分の間違いから
目をそらそうと 思ってしまう・・・

だから・・・

憎しみが憎しみを呼び・・
悲劇が 倍増していく・・・

もし・・・

相手の悲しみを少しでも感じていたら
過ちを償おうと 働きかけていたら・・
もっと早くに いろんな犠牲をだすことなく
解決出来ていたのかもしれません

間違いを認めるのは難しい事・・
謝るのは 苦しい事かもしれかせん

でも・・・

この本を読んで思うことは・・・
相手の悲しみや優しさを感じる事が出来て
素直に過ちをわびる事が出来た時・・・

きっと 幸せに なれるのだと 思いました
評価:
朱川 湊人
文藝春秋
¥ 1,890
(2008-03)


| 1/2PAGES | >>

calendar

S M T W T F S
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
<< September 2017 >>

おすすめ

アンケートモニター登録

ネコ温度計

お気に入り

お気に入り

selected entries

categories

archives

recent comment

recent trackback

links

profile

search this site.

sponsored links

others

mobile

qrcode