金ちゃん・・?

足柄山〜の金太郎〜♪

 

この歌は、小さい頃から知っている歌ですが

桃太郎や浦島太郎の物語のように

金太郎・・の物語の内容をお話ししてくださいと

言われた場合・・

 

あれ・・?

 

どんな物語だったかなぁ〜と

思い出せませんでした・・。

 

でも金ちゃんの本当の名前が

坂田公時(さかたのきんとき)だったとか

酒呑童子・・という鬼が出て来たとか・・

それは なんとなく記憶にあるような気がしました。

 

この「鬼神」という物語は

金太郎の物語をモチーフにして
描かれたではないかと思います。

 

大江山に眠る宝を手に入れたいために

山で暮らす山の人々が邪魔になり

難癖をつけ鬼退治という名目の元

皆殺しにしようとする権力者たち

 

いつの世も・・

 

自分の利益と権力のために

弱い物 自分にとって邪魔な物を

排除しようとする身勝手な人が必ずいる・・

 

足柄山の〜と楽しげに歌われている

金ちゃんで居られた頃が・・・

誰にとっても・・・ 

一番幸せな時期だったのかもしれないなぁ〜と思います。

 

無邪気なままでいられたら・・

 

どんなに幸せなのかと思います。

欲が人を狂わせていく・・

 

大人になっても・・

欲をあまり持たず・・

流れにまかせて生きて行きたいと思います。

 

もう一度・・・

 

金太郎の絵本を読んでみたい気持ちになりました。 

 

 

評価:
矢野 隆
中央公論新社
¥ 1,836
(2017-03-08)


新たな解釈・・

信長の元に・・
次々と呼ぶ出される家臣

羽柴秀吉 丹波秀長
柴田勝家 前田利家
九鬼嘉隆 明智光秀

「比奴を殺せる者を連れて来い」

信長のいつもの戯言に皆が困惑した・・
信長が拾ってきた無二斎と名乗る
男と戦わせる者を見つけてこいという・・。

そして・・・このことが

本能寺の変へと繋がっていくという
新たな展開でした。

矢野 隆さんの歴史物は
本当に面白いと思う
そして、信長もまた、無理難題を
家臣に突き付けながらも
家臣がどう対応するか
冷静な目で目踏みしていたのではないかと思う。
評価:
矢野 隆
光文社
¥ 1,620
(2015-02-18)


友・・・

山奥でひとりきりで獣のように暮らす少年
一緒に住んでいた母親が死んでから・・
ずっと一人で暮らしていた・・。

名前が ”虎” だという事も

ぼんやり覚えている程度だった・・。
山で狩る獲物が無くなり仕方なく里に下り
畑の作物を盗んでいた虎は・・・
村人の罠にはまり捉えられてしまう・・・。

そこで・・

偶然 領主の父親と共に
領民の士気を高めるために
村々を回っていた四朗と出会い
四朗によって助けられる・・。

環境も生まれも違う2人だったが
お互いがお互いの埋められない心の隙間を
満たしてくれる存在だと逢った瞬間に感じとった

切支丹弾圧に時代に生まれ
自分の意志に反して・・
”天草四郎”として担ぎ上げられた
益田四朗と獣のような虎の運命は
歴史的背景からいっても・・・
悲劇的結末なのは 避けようがない事実だ
けれども、そんな時代にあって・・・
真実の友を見つけられたことは
2人にとって 唯一幸せなことだったと思う

矢野さんの作品は けしてハッピーエンドとは
行かないけれど 心に残る未来への希望があるように思う
どの作品も スピード感が凄いと思います・・。

新たなる作品楽しみにしています

 
評価:
矢野 隆
講談社
¥ 1,620
(2014-05-15)


仲間の為

 鷲尾家当主 鷲尾重意(わしおしげおき)は

蛟(みずち)と名乗る巫女を
敬う百姓たちの村を滅ぼそうとしていた

巫女を殺そうとした時
ある男が蛟の最後の言葉を
伝えた・・。

「重意 お前の赤子が
 
   御主を呑み喰らう蛇となる」
・・と

そして重意は 迷うことなく
生まれたばかりの我が子を殺させた・・。

この物語は すべてこの因縁から
もたらされた悲しき物語でした。

何年かののち

”蛇衆”と呼ばれる
金をもらって戦に参戦する
者たちがいた・・。

十郎太(じゅうろうた)鬼戒坊(きかいぼう)
朽縄(くちなわ) 夕鈴(ゆうすず)
孫兵衛(まごべえ) 無明次(むみょうじ)

そして蛇衆の商人 宗衛門(そうえもん)


悲しい過去を持ち 自分の努力と
力だけで戦いの世に生きてきた者たちである

戦う仲間というつながりながらも
仲間として家族として
信頼しあい戦ってきた

この雇われた戦も同じように
戦い報酬をもらって終わるはずだった

運命の悪戯に翻弄されて
仲間が命を落としていく

信じるべきものは何なのか
仲間を守る事がこれほど
難しい戦いの世の中


愛する者の為


生きることがこんなにも
残酷な時代は もう来ないでほしいと思う 
    
評価:
矢野 隆
集英社
¥ 1,575
(2009-01-05)


いないよなぁ〜

 肥後 赤井城の城主 
木山弾正惟久(きやま だんじょう これひさ)は
絶体絶命の時を迎えていた。

弾正の居城 赤井城が
島津の大軍に囲まれ
今にも落城しようとしていたのだ・・。

弾正は 迷いながらも
妻と息子の命を守るため
民をすて 城を焼き
妻の兄のいる天草へ向けて
敵陣を突破する道を選んだのだ。

妻と息子を生かすためならば
自分はここで死んでもかまわないという
決意とともに・・。

決死の殿(しんがり)を務め
おびただしい敵と戦いながら
傷だらけになりながらも
弾正もまた 家族とともに
生き延びた。

新たな天草の地で

・・・・・・・・・・・・

戦乱の世の中は
勝ったものが正義という
非道な時代・・・
本来ならば・・・
城が落城する時に
城と共に 死んでいくのが
武士本来の姿と言う時代。
そんな中あって
弾正は 妻と子のために
武士の意地を捨て
逃げ延びた。
すごい決断だと思う。
けして臆病な男でもなく
剣の腕も 駄目なわけじゃない
乱世の中で 自分を保ち
家族を思い 生きていくのは
凡人には出来ないことなのだろうと思う

現代の男性にこんな骨のある男は
いるのだろうか?

弾正は 最期まで家族のために戦い
そして・・・・

いつの時代も 計算高い
うまく立ち回る人間だけが
生き残っていくのは
なぜだろうと納得いかない
気持ちだけが強く残った。

KYO・・・・

 本の表紙に惹かれて読んでみたいと思いました・・

主人公の水上守弥(みずかみ もりや)は、
19歳という若さだが、剣の腕を見込まれて
尊王攘夷の志士が天誅と証し暴れる京の都に
京都内偵組の名の下に送られた旗本の次男坊・・・

偶然に天誅という名目で 人が殺される所に
通りかかり・・・・・

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

この本を読んで思うのは・・・

人間は 自分の中の嫌な所や
弱い所から逃げるのではなく
駄目な所も認める事が出来た時
一回りも二回りも成長する事が
出来るのだと言う事・・・・・・

自分の弱さを認めることで
周りにも 優しくなれるのかもしれない・・

そして・・・

短所を認め自分が強くなれたとき
兇(きょう)は 今日となって・・・
暖かい日常へと 変わっていくのだと思う・・




評価:
矢野隆
徳間書店
¥ 1,575
(2011-04-16)


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