雪・・・

今年の冬は、暖冬だと
気象予報士の方が言っていたのに

雪が・・多い

こんな季節にぴったりの本を
読みました・・。
東野圭吾さんの”疾風ロンド”という本です

とあるスキー場に埋められた、研究所から盗まれた
強力な炭疽菌を内密に見つけるべく
派遣された研究員の栗林・・。
不当解雇に逆恨みして
炭疽菌を盗んで脅迫していた元研究員の
葛原は、スキー場から戻る時に
高速道路で事故に合い亡くなってしまう。

埋めたとされる雪山の画像意外に
埋めた場所もわからないまま
日頃あまり会話もない息子の秀人が
スノーボートが得意というだけを頼りに
スキー場へ出かけた栗林だったが・・・。

切羽詰った内容なのに、意外と
コメディタッチでおもしろかった。

雪に悪戦苦闘する毎日なので
雪山でスキーやスノボを楽しむという
感じが私には、理解できません・・。

でも、きっと思いどうりの
スピードで滑り降りる時は
きっと気持ちがいいのだろうなぁと思います。

今に時期に 本当にぴったりの本でした。

 
評価:
東野 圭吾
実業之日本社
¥ 1,728
(2014-12-11)


予想に反して・・

お客さまの仮面を守り抜くのが
彼女の仕事・・・
彼女とは、ホテル・コルテシア大阪で
働く山岸尚美。

犯人の仮面を暴くのが彼の仕事
彼は刑事・・・。

2人が出会う前のそれぞれの物語が
この”マスカレード・イブ”なのだそうです。

「マスカレード・ホテル」がたぶん
その流れの本なのだと思うのですが
それを読んでいないので、彼が誰なのか
判明していません。

この本気自体は、ちょっと
あまり面白くない感じでした。
ので・・・マスカレード・ホテルの方を
読んでみようと思います。

どんな展開なのか・・興味があるので・

愛・・・

警視庁捜査一課の佐山から
中原道正に電話が入った・・。

佐山は、11年前・・・

中原の娘が強盗によって殺された
事件の担当の刑事だった・・。

「小夜子さんが、殺されました」

小夜子は 中原の別れた妻だった・・。
娘を殺されて完全には立ち直っていない
中原は、なぜ小夜子が殺されたのか?
見当がつかなかった。

犯人はすぐ逮捕され・・
金目当ての衝動的な殺人だという。

しかし・・

小夜子の両親が裁判を起こすことを知り
何か手助けできないかと調べているうちに
意外な事実に突き当たる・・。


今回の東野圭吾さんの作品は面白かったです
事件の根本には、理解しあえない親子の関係があり
親も子も 心の中で思う気持ちと
現実の生活の葛藤の中ですれ違っていくのだと
感じています。
結局 いたらない親でも、
いざという時には 子供の為に行動を
起こしてしまうのでしょうか・・。

それが・・親という者なのだと思います
評価:
東野 圭吾
光文社
¥ 1,620
(2014-05-23)


好きな事こそ・・

緋田 宏昌(ひだ ひろまさ)は
かつてオリンピックにも出た事のある
トップスキーヤーであり・・・

現在は引退して・・・

スポーツクラブで働きながら
スキーヤーで娘の風美(かざみ)が
活躍するのを応援していた。

妻は風美が幼い時に
マンションから転落して
亡くなっていた。

自殺だった・・。

なぜ妻が自殺したのか・・
理由もわからないまま・・

ただ風美がスキーヤーとして
成長する姿を夢見て・・・
がんばって来た・・。

しかし・・・

ある時何気なく開けた
妻の鏡台の引き出しから
「新潟の病院で新生児不明」
という古い新聞記事の切り取りを見つける
この記事は 残酷な事実を
緋田に伝えることになった・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・
持って生まれた遺伝子があって
いくら努力しても上達できないなんて事が
あるとしたら・・・
努力なんて言葉は・・
この世から無くなってしまうように思います

・・・好きこそ物の上手なれ・・・

どんなことでも
その人が好きでやっている事は
すぐうまくなり身に付きのも早い

という意味ですが
うまくなりたいという気持ちが
大事なのだと私は思います

東野圭吾さんの本は
とても面白く読むのですが
この本は 私の中では
不完全燃焼的な 80%な感じと
言うのでしょうか・・
難度が不足した感じを受けました。

期待しすぎて読んだのが
行けなかったのかも知れません・・。




 

加賀恭一郎・・・

年明けにTVで放映していた
新参者を録画していたものを
今日、まとめて見ました。

連ドラで新参者が放送されていた時は
そんなに真面目に見ていなかったので
じっくりと見たのは、今回が初めてでした。

私・・・・きっと

加賀恭一郎さんが近くにいたら
絶対好きになると思います。

阿部寛さんが演じているからなのか
すんごくタイプだと思うのです。

でも・・・

きっと片思いでしょう。
ああいったタイプからは
あまり好かれない私です

いいなぁ〜加賀さん

私、絶対好きです・・。加賀さん

評価:
---
TCエンタテインメント
¥ 13,181
(2010-10-06)


秘密は秘密を呼び・・・

 ある日 仙台のあるアパートで
一人の女性が死んでいるのが見つかった

見つけたのは彼女の務めていた
お店のママだった。

彼女は 病死だった・・。

身よりが無いと言っていた彼女の
荷物と御骨を引き取りに来たのが

息子である加賀 恭一郎 だった。

この母の死が 後に・・・
ある事件にかかわってくるとは
さすがの加賀も・・・
想像していなかっただろう。

今回も 母親の愛情にまつわる事からの
事件だったように感じました。
続けざまにこうも 母親のししつを
問われる物語を読むとは 思いませんでした。
それたけ今の世の中母親が 変わりつつあるのでしょうか

期待を裏切らないおもしろい内容でしたが
母親という立場が さらに怖くなりました
だって私は そんなにいい母親ではないと思うから

母親って 難しいと思いました
評価:
東野 圭吾
講談社
¥ 1,785
(2013-09-13)


負の遺産

 夢幻花・・幻覚作用をもたらす植物の総称

昔はあった黄色い朝顔
いつの頃からか、姿を消してしまった。

それがどうしてなのか・・。

・・・・・・・・・・・・・・・

蒲生蒼太(がもう そうた)は
蒲生家の次男・・・

蒲生家では 毎年七夕の頃
朝顔市をみんなで見て
家族揃って 鰻を食べるというのが
恒例になっていた・・。

当時は 嫌でたまらなかった
この恒例行事が 実は・・・

蒼太が大学生になって遭遇する
殺人事件に 大きくかかわってこようとは
その時は 知る由もなかった。

・・・・・・・・・・・・・・・・

時代から知らないうちに
消滅していく物の中には
人為的に削除されていく物もあり
いつしか姿が見えなくなると
忘れ去られてしまう物もある中で

それが完全消滅するまで
見届ける役目を運命づけられた人

世の中にある 負の遺産というものが
無くなるまで監視を続けることが
その人に課せられた運命・・

先祖のして来たことへの
償いの義務・・。

それを正面から受け入れ
迷いのない姿を見たとき・・。

蒼太は将来自分がどう生きるべきか
心が決まったのだと思う・・。
 

 
  
  
 
 
評価:
東野 圭吾
PHP研究所
¥ 1,680
(2013-04-18)


愛って・・・・

 自分の思い描く人生のライフプランに沿って
現実を生きていく夫・・・・

結婚して一年たっても子供が出来なければ
離婚しよう・・・と結婚する時に言われた妻

結婚には子供が重要で・・・・
どんなに家事に完璧な妻でも
子供が出来なければ・・・・

ただの置物にすぎない・・・

夫は・・・妻の仕事のパートナーと
浮気をして その彼女が妊娠したので
この機会に事実を隠して 妻に・・・

離婚を切り出したのだ・・・

ところが・・・・

妻が 心の整理の為に
実家に帰っていた時・・・

リビングで死んでいる夫が発見された・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

TVドラマにもなった”ガリレオ”の湯川 学と
今回は 柴咲 コウ演じる”内海 薫”も登場して
完全犯罪とされる難事件に 立ち向かう物語でした

結婚てなんだろう・・・・

子供ってなんだろう・・・

ライフプランどうりなんて生きられるはずないのに・・・

自分からそんな男捨ててしまえばいいのに・・・

・・・と今だから 言える言葉でしょうか・・・・
自分の道は 自分で切り開いていかなくっちゃ

人にふるまわされる人生なんて 
絶対 嫌だもの・・・・

結末は・・・・

弱そうでいて 本当は恐ろしく強い
女性の心の恐ろしさでした・・・
評価:
東野 圭吾
文藝春秋
¥ 1,700
(2008-10-23)


辛いのは・・・

 私は 今まで被害者の立場を考えることはあっても
加害者の家族という立場が どんなものなのか・・・
まったくといっても良いほど考えたことはありませんでした・・

殺人犯の家族・・・

犯人として捕まった本人は塀の中にいるわけで・・
しかし家族は 世間の偏見にさらされながら
生きていかなければ いけない・・・

前向きに生きようと殺人犯の家族がいると話せば
就職も断られ 住む家さえも 立ち退いてくれといわれ・・
それに懲りて隠していると ばれたときに・・
正直に話してくれさえすれば・・と騙されたとばかりに
不当な扱いを受ける現実・・・

今まで 何千もの犯罪のニュースがあり
きっとその家族も 日本のどこかで
息を潜めていきているのだろうか・・・

自分だったら どう生きていけるのか・・

答えの出ないまま読み終えた本でした・・・
評価:
東野 圭吾
毎日新聞社
¥ 1,680
(2003-03)


嫌な気分・・・

 正義は 必ず勝つ・・・

悪は・・必ず滅びる・・・

本当にそうなのだろうか・・現実は、いつも 弱者が損をして・・
立ち回りのうまい計算高い人間が得をする世の中・・・

この本の中でも・・・

計算高い人間が 得をしている・・
この本に出てくる女性も・・・恐ろしい
自分の描く理想に向けて 緻密な計算の元
自分が利用できると思う全ての人間を
巧みに利用し ちょっとでも不要になると
自分がステップアップするための道具に
しながら切り捨てていく・・

本当に 恐ろしい・・・

でも・・・これは本の中だけの話ではない
現実に 私の周りにも存在する・・

”こんなにいい子なんです・・・”
”こんなに がんばっているんです・・”

自分が一緒にいて得する人には
健気な自分をアピールし・・

”それなのに 私の事・・いじめるんです”

・・と裏の顔に気がついている私に対しては
ある事ない事言いふらし 追い出そうとしている・・
その事には 誰も気がつかないし・・
まんまと 策略にのせられて・・・そうだと勘違いしたまま・・

22歳という若さでそれをやってのけるというのだから
末恐れしい・・・

悪は  蔓延り続けるのかも 知れない・・・
評価:
東野 圭吾
集英社
¥ 1,890
(2004-01-26)


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