まっすぐ歩いていきたい・・

偶然一緒に借りてきた”ツ、イ、ラ、ク”と
”桃”でしたが・・・
姫野さんは続編ではないとあとがきに
書いていましたが、二つの物語は
同じ中学、同じ地域が舞台で
リンクするところがありました。

生徒と教師の周りの
同級生や同僚、親や
周りの景色など・・・
2人を見ていた人たちが
どう感じ自分もどう生きていたか・・

それぞれに悩み苦しみ・・
生きていた様子が描かれていました。

本当に偶然ではありましたが・・
続けて読めて良かったと思います。

でも、やっぱり道を踏み外しては
いけないと思いました。
評価:
姫野 カオルコ
角川書店
---
(2005-04-01)


こんなことも・・・

生徒と教師の禁断の恋

ずっと好きだった女の子がいて
その子もきっと自分の事を
好きでいてくれていると思っていた男の子

でも・・

女の子が自分ではない男を見ていると
気が付いたとき・・
嫉妬と落胆で言ってはいけない
その相手をみんなにばらしてしまった。

なんか・・・切ない

お互いをかばい嘘をつきとおす2人
そして、別れ・・・。

あと10年、せめて5年後に
めぐり逢えていたら・・・
普通の恋愛として認められていただろうと思う

世の中にはこんなことも
あるんだろうなぁ〜と
切なくなった・・。

でも許される事ではないと思う。

 
評価:
姫野 カオルコ
角川書店(角川グループパブリッシング)
¥ 761
(2007-02-24)


癒し

主人公柏木イク・・・の

5歳から50代になるまでが
描かれています・・。

イクが5歳の頃・・

まだ戦争が終わって間もなく
父親も戦争でシベリアに抑留され
やっと日本に帰ってきて・・・
父親は・・外国語学校の教師
母親は・・知的障害をもつ子供の通う
養護学校に勤務していた。

父親は 外面がよく温厚に見えたが
内面は すぐに切れる人間だったし
母親は あまり笑わず・・
家族3人で話すことのない家族だった。

イクは・・・

自分の言いたいことを
思うように言葉で言えない子供だった
だから父を怒らせないように
気を使い、それで心が縺れたときは・・・
空想の中で いろんな所に
旅に出て紛らわせていた。

大学に入ることにより

両親の元を離れ
東京に出て来た

私が思うに、イクは・・・

言葉でうまく伝える事は
苦手なのだと思うけれど
きっと根本はしっかりした人間なのだと思う
うまく人間とコミュニケーションを取れない部分を
幼い時から 犬や猫が 埋めてくれていたのではないかと思う

人間にはうまくしゃべれなくとも
犬や猫に向かって愚痴ったりすると
なんか慰められたり落ち着いたり
することってよくあると思うのです

だから・・・

50歳を過ぎて
人生を振り返った時・・
いろんな犬との出会いに
感謝したのではないかと思います

家にいる亀だって
物言わぬ生き物だけど
しゃべりかければ
うなづいてるような・・
何いってるんだかぁ・・的な
苦笑いの表情を浮かべたりするように
思えるのだから・・。

生き物の力って、きっと癒しなのだと思います・・。
評価:
姫野 カオルコ
幻冬舎
¥ 1,728
(2013-09-12)


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